転職のコツ

【消化器内科医の転職事情】働き方は先生次第!内視鏡スキル次第で高い年収条件も引き出せる

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【必見】常勤の消化器内科医の転職について

消化器内科は、食道・胃・腸といった消化管と、肝臓・胆嚢・膵臓といった消化に関わる実質臓器を専門とする診療科です。
「消化器内科といえば内視鏡」というイメージで、内科の中では手技や観血的検査が多いのが特徴です。診断から治療まで完結できることも多く、予防医療にも携わることができるのが大きな魅力です。

今回はそんな消化器内科の転職事情について解説したいと思います。

消化器内科医のライフスタイル

消化器内科の特徴として「働くときはてきぱきと働き、休むときは休む」というメリハリを好む先生が多く、家庭を持っている先生にとっても、比較的働きやすい科のひとつと言えます。

しかし消化器内科は、診療対象となる疾患の患者数がそもそも多い。さらに吐血・血便・下血、腸閉塞、閉塞性黄疸などの急を要する病態も多いため、気付けば働いてばかり…という状況に、容易に陥ってしまうことがあります。

消化器内科医の若手の頃は急性期病院で上下部内視鏡検査のトレーニングを積み、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)やESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)などの高難度治療に挑戦してスキルアップをはかることが一般的ですが、ある一定の技術を身につけさえすれば、その後内視鏡専門のクリニックなどに転職することが容易になります。

上部消化管内視鏡検査は、消化器内科以外の医師でもある程度のレベルまでは自力でやっているケースがありますが、下部消化管内視鏡検査までできる他科の医師はほとんどおりません。つまり、上下部両方の内視鏡スキルをしっかり身に着けておくことで、転職活動をより有利に進めていただくことが可能になるのです。

消化器内科医が転職する際に抑えたいポイント・知っておくべきこと

内科の王道ともいえる消化器内科は、守備範囲が広いため患者数が多く、夜間に緊急対応を求められるケースも多々あります。大変であり、やりがいのある科です。一方、日中の内視鏡検査専門で働くという道もあります。

そんな消化器内科の医師が転職を考える際には
・当直やオンコールがどれだけあるか
・救急指定がどうなっているか
これらの点を意識することがまず大切です。忙しくても何でもいいからとにかく高い給与が得たい、スキルを磨きたい場合であれば、忙しい病院も候補に入ります。
しかし少し余裕を持って働きたいという場合には、そうした医療機関は避けた方が賢明です。

どこまでアクティブに救急患者を受け入れているかというのは、その地域で働いてみるか、働いている人に聞かないとわかりづらい部分です。基本的に救急科や消化器外科が多い病院では、消化器内科も忙しくなることが多いですが、実際の夜間の内視鏡件数などについては、転職エージェントなどを利用して事前に情報収集することも大切です。

東京都内や都市部では、病院やクリニックは多いものの、医師数も多くなってきているため、都心で条件の良い求人はすぐに充足してしまう傾向にあります。希望に沿う求人を見つけたら早めに行動する方がよいでしょう。

また、大きな病院では内視鏡検査など消化器内科専門医としての即戦力を期待されますが、中堅や小規模の病院では一般内科分野まで広く対応可能な医師が求められることもあります。
先生自身がどこまで対応可能かよく考えて、逆に消化器内科以外も対応可能であればそれを売りにして交渉していかれるとよいでしょう。

消化器内科医の働き方

病院やクリニックで雇用されて働く場合や、自分で開業するなど個人の事情や希望に合わせた働き方が可能です。

大病院では消化管の専門家としての内視鏡検査や治療の腕を求められ、中規模~小規模の病院では一般内科の分野まで広く対応可能な医師が求められる傾向にあります。一方、小さい病院やクリニックでも、内視鏡に特化している医療機関では内視鏡専門の医師として雇用されることもあります。

消化器内科医の給与・待遇

常勤の消化器内科医の給料・年収は、他科の医師とは基本的には変わりなく、1200万円から2000万円未満がボリュームゾーンです。年齢に比例してやや高くなる傾向にあります。また、大都市圏から離れ、医師不足が問題となっている地方都市の病院や遠隔地の病院の方が高収入になる場合が多いでしょう。

さらに、消化器内科では男性医師の方が女性医師よりやや給料が高い傾向にあります。これは夜間の当直やオンコールまで含めた勤務をするか、日中のみの勤務をするかといったところで差が出ているものと思われます。

それぞれの地域・医療機関の特性を理解した上で、先生自身に合った働き方とライフスタイルを実現できる場所を探すことをおすすめします。

消化器内科医の転職事情のまとめ

「内視鏡にはじまり、内視鏡に終わる」消化器内科医として生きていくためには、まず確固たる内視鏡スキルを身につけることが大切です。その上で、肝臓疾患の治療や、自己免疫性疾患の診断と治療ができるなど、さらに専門性を身につけていくことで市場価値を高めることができます。

もっとワークライフバランスを重視したい、もっとこんな分野の知識を深めたい、こんな病院で働きたいなど、よりよい環境を求めるなら、まずお気軽に転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。

医師ライターおすすめの転職会社ランキング

当サイトの共同運営者である麻酔科医師を含めた複数名の医師が実際に利用した転職会社から、おすすめの5社をご紹介します。

 

 

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医師の評価 ★★★★☆ 4.0点 >>クチコミ詳細
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あくまで割り当てられた担当者の力量と相性で評価は大きく変わると思うので、2社程度に登録して相性が良い担当を見つけると良いと思います。


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